2016年04月21日

て注文したのでした



「あー、また注文してしまった…」ある日の夜中、パソコンの画面を見ながら1人の男がつぶやいていました。夜中の時間に、自分の好きなウクレレのアーティストの演奏を聴くことが多いのですが、最近新しく知ってハマった日本人のウクレレ演奏家さんの教則DVDがあることを知り、クリックし。彼の本棚には、すでに手つかずの別の教則本やDVDがいくつかあるにも、かかわらず。

そう、彼はウクレレ音楽を聴くだけではなく、自分で習っていたのです。習ってはいたのですが、実際の練習に関しては子育てや仕事に追われて、なかなか手が着かない。月3回通っているレッスンですら、ときどき億劫に感じていたりするのですが、それでもいつかは自分もウクレレを流れるように弾きこなして楽しみたいし、年を取った自分が、古いイタリア映画「鉄道員」の父親がギターを手に持って時間を過ごしていたように、ウクレレを手にとって時間を過ごしたいという思いはやはり、ありました。

・・・はい、これは、恥ずかしながら私(西沢)のことです。普段語学とかビジネスに関しては、いろいろと厳しいお話などもしていますが、別の側面ではこういう非常に人間的な(笑)一面もあったりするわけなのです。ただ、実際問題現実に目を向ければ、起業や英語に関して、この私のウクレレのような状態に陥っている人は多いと思います。そこで、今日は「買ってしまう」人のためのちょっとしたアドバイスを書こうと思いました。

教材を「買う」ということは、そのジャンルにおいて結果を出したいという意欲がちゃんとあることを意味します。大切なあなたのお金を使って、代わりに買えるものをあきらめて教材に投資しているということはそれだけでもまず何かが、他の人とは違うのです。もし、買った後で手つかずになっていたとしても、そういう時に自分を責めず「買っていることには意味があるので、どんどん買ってもいい」とちゃんとほめてあげてください。

しかし、その一方で「買っている」ということは「実際にやっている」「実践している」ということとは「別物」であることをきっちりと認識しておくことが大切です。あなたもそういう人に会ったことがあるかもしれませんが、買っている=真剣に勉強していると勘違いしている人がいます。これは、本当に明確な勘違いであり、足を引っ張る考え方です。買うこと自体はOKなのだけど、買っていることはやっていることではない、ということちゃんと分かっておきましょう。

その上で、次に魅力的な教材等が出てきて買いたくなったときに、実際に「それを実践しているあなたの姿」を、今までより明確にイメージしてみて下さい。そうすることで、今回その教材を買うことの価値についてより明確になりますし、購入した後で実践する確率も、今までより高くなっていきます。もちろん、イメージしたから絶対やらねばならないと意志の力でプレッシャーをかける必要はありません。あくまでイメージだけをしていくということです。

これまでに買った教材を不良在庫にしないための方法。そして、買ってしまう自分を好きになれる方法として、ぜひ試してみて下さい。試してみることで、思わぬ変化があなたのもとに訪れることでしょう。実は、私も、ウクレレ以外の別のジャンルで、この変化について既に成果を実証済みですので。そのジャンルとは、何か?・・・それは、言わなくてもおそらくお分かりだと思います(^^



Posted by 私の靑春は私が決めている at 12:33│Comments(0)
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